力学激弱のための編入ブログ

編入体験記とか院試とか元気が出ることが書いてあるよ

はじめに

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こんにちは。「力学激弱のための編入ブログ」の管理をしているmememeです。

 

私は東北大学(工-電気情報物理工学科)を目指して勉強していたのですが、その際新しい情報が重要であると痛感したので過去に体験記を書かれた先人の方に倣ってブログを書くことにしました。

 

(あと自分の成功体験を語るのは気持ちがいいから

 

今回ははじめての記事ということでスペックと編入志願先について書いていこうと思います。

 

志願先

東北大学(工学部-電気情報物理工学科-電気情報関係5コース)

筑波大学(理工学群-応用理工学類)

首都大学東京(システムデザイン学部-電子情報システム工学科)

・専攻科(電気電子)

埼玉大学(工学部-電気電子システム工学科)

 

志願した大学は以上5校となっており、そのうち埼玉大学を除く4校を受験しました。

 

私の専攻は電気電子系で3年生の席次は8番、4年生の席次は7番くらいの受験者層の中でも恐らく平均的な感じだと思います。

 

席次はパっと見悪くないように見えますが、実験を含めたすべての授業を惰性で受けているだけだったので電気電子分かりません状態でした。特に電子回路がしんどい。トランジスタで既に詰んだのでその先の電子回路人生お先真っ暗でした。

 

私は自己顕示欲の権化なので発表を伴う系の授業(例えば中学校までの英語)は楽しかったのですが高専では興味もない電気電子の授業をひたすら座学で受け続けるという地獄のような時間を過ごしました。

 

(アレ?EV作んないのか...?嘘だよな...?)

 

加えて私は理科の実験も嫌いだったので当然実験も面白くなく、ましてや理論も理解できない私にとっては興味もからきしで、おまけに手を動かさないことで技術も身につかないでしんどい時間を過ごしました。

 

今考えればわからないならわからないなりに実験の動きや使用機器の使い方を事前にサーチすればよかったのでしょうが、当時の私には不可能でした(てか毎週実験毎週レポートおまけに1-7限キチキチ授業でそれをこなすのは...)。

 

気付いたら受験を見据える3年の春休みになっていたので私にはGPA以外何も残りませんでした。要するに、私はこの時点で積分ができません。

 

TOEICは意識が高すぎたので3年の10月に始めてこの時点で660点を持っています(ここグローバル高専モデル校生)。

 

TOEICはモチベを稼ぐのが非常に難しいですが、強い信念を持ち、地獄のような鍛錬を熟すことでいずれ主神のお迎えが来ます。信じることが全て。

 

個人的にはリスニングさえ何とかしちゃえば点数がかなり安定する印象。

 

以上が初期状態と、そこ至るまでの経路です。

 

私は受験をするための"口実"として、生体イメージングや自分がIBSであることから心理状態(特に緊張)に興味があったので、いい感じの大学を探していい感じの研究室がある所を受験しました。

 

が、今考えれば自分は上述の分野に興味があるのではなく、医工学ならなんでも良かったんだと思います。その理由は、

・研究分野が広く保険が効く。

・応用研究が多くわかり易い。

が挙げられます。医工学に行けばなんでもかじれて、研究のモチベが分かりやすいから楽しそうだと思ったのです。どうせいい大学に行くなら研究というものをやってみたいしお寿司。

 

第一志望は東北大学にしました。理由は医工学コースがあったからです。

 

嘘です。東北大学があったから医工学コースにしました。

 

実は東北大学は日本で唯一、学部で医工学を学べる大学です。

 

また、体験記を見ると「数学が簡単」「物理は簡単」「化学は超簡単」と書いてあったので「なんだ‼️簡単なのか‼️」となり、東北大学にしました。

 

だってどうせ受けるんだったら1番受かりやすそうなとこがいいじゃん。東北大一択です。

 

第二志望は筑波大学にしました。正直試験科目の被りと東京に近いという立地的条件が大きいですが筑波大学も生体イメージングを取り扱っていたためちょうどいいや〜ということで出願しました。

 

学類選択は、良さげな研究室が二つくらいあり、難易度も比較的易しいと噂の応用理工学類にしました。

 

工シスはチキって受けませんでした。

 

(倍率10倍とかどう足掻いても逆立ちしてワンワンしようとも受かる気がせんわ)

 

第三志望は首都大学東京にしました。今まで電気電子だったからアナフィラキシーショック起こさなそうだし、つまらない電気電子の研究室だけでなく情報系の研究もできるらしいので受験しました。

 

特にストレスセンシングとか良さそうだな〜など妄想してました。

 

埼玉大学は数学受験ということで出願しましたが、専攻科が受かったため当日は欠席しましたが、お行儀が悪いので控えましょう。

 

滑り止めの専攻科は就職が嫌だったので受験しました。まだ社会人になるには心の猶予がない。

 

周りの受験生を見ていると併願校として人気なのは、

筑波大学

電気通信大学

京都工芸繊維大学

首都大学東京

埼玉大学

・技術科学大学

あたり…?

 

私は関東在住なので関西圏の事情はあんまり分かりませんがこんな感じだった気がします。

 

問題の難易度と研究のレベルを兼ね合わせたらこんな感じになるんだと思います。

 

あとは地方国立大受けてる人多かったです。自分の高専がある県の地方国立大はもちろん、研究室の先生の勧めで他県の地方国立大を受験してみたり、2次募集やってるから受験してみたり、人気です。

 

これから使用参考書や勉強方法詳解、各大学の編入体験記(埼玉大/専攻科を除く)を書いていくつもりなので、受験生の方の何かの足しになれば嬉しいです。

 

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<2020,3/22>筑波の編入体験記を編集しました。

<2020,3/1>いくつかの記事を削除しました。

<2019,9/15>サイトのデザインをリニューアルしました。

<2019,9/16>志願先にも合否を表記しました。

<2019,9/16>数学の時期別の勉強を掲載しました。

<2019,9/16>東北大学編入体験記を一部改訂しました。

<2019,9/18>ヘッダーを修正しました。

<2019,10/20>新しい記事を投稿しました。

<2019,12/20>色々修正しました。

<2019,12/20>新しい記事を投稿しました。

<2020,4/24>新しい記事を投稿しました。

<2020,4/24>色々推敲しました。