【編入】化学の参考書
化学の参考書を書いていこうと思います。
東工大や名大のレジェンド化学には対応してないのでご注意ください。
化学をやっていく上で理論化学,無機化学,有機化学というものがありますので、それぞれの分野を潰していくのが基本になっていきます。
しかしこれら三分野は相補的に絡み合っているため化学においてどれかをカンペキにしてから次の分野にコマを進める勉強はおすすめ出来ません。
恐らく予備知識はあまり要らないと思います。私自身化学は一生履修しないと決めてた超化弱なので時間さえ掛ければ誰でも出来ると思います。
私が持ってた予備知識は、
「水兵リーベー僕の船」と「銅イオンは青い」だけです。
①鎌田の理論化学
理論化学の教科書です。そこそこ分かりやすいです。演習問題は結構難しいので他の演習書が終わったあとでもいいと思います。
②鎌田の有機化学
有機化学の教科書です。そこそこ分かりやすいです。演習問題はちょびっと難しいですが他に演習書がないのでこれ一冊を仕上げることをおすすめします。
③ゼロから劇的にわかる無機有機
うんこです
④化学重要問題集
理論化学の演習書です。網羅系なのでこれ一冊やれば理論化学は大丈夫ですが私にとっては難しすぎて挫折しました。
化学ごときに参考書二冊も使ってたまるか!と謎のプライドがあったので受験直前2ヶ月前までこれだけで耐えてましたが大人しく基礎問題精講を先にやりましょう。
⑤化学基礎問題精講
理論化学の演習書です。神です。これやれば重要問題集への道は開かれます。理論化学で鬱になりそうな人は是非手に取って欲しい一冊です。
ちなみに青い標準問題精講というものは(難関大学の二次試験で)標準レベルの問題が集められているので初心者がやると多分死にます。
⑥化学一問一答
無機化学の演習書です。無機に限らずセンター満点取れる程度の知識が一問一答形式で網羅されてます。電車の中で読めば強くなれます。
以上をまとめると、オススメは、
理論→鎌田・基礎問精講・重問
無機→一問一答
有機→鎌田
となります。ほかの方のブログも参考にしてみて自分に合った本を購入しましょう!
化学の勉強を始める時期はひとそれぞれですが、私含めてスタプラの界隈では割と早めに対策してる人が多かったように見えました。私は9月〜です。
早めに始めれば始めるほど勉強方法を探れる時間が増えるため有利です。
白目ひん剥いて化学やりましょう!!